生姜風呂にはどんな効能がある?

生姜は薬膳として摂取すると、体を温め、お腹の調子を整えます。
その生姜を用いた生姜風呂は優れた効能があります。

 

アトピーやダイエット、さらには不健康の原因を正してより健康な体にする効果があります。
生姜風呂の驚くべき効能を紹介します。

 

生姜風呂の4つの効果

まずは生姜風呂がどのように生姜が体に作用し、どのような効果を発揮するのか4つ紹介します。

 

アトピー肌にも効果抜群な美肌効果

生姜風呂には強い殺菌作用と消臭効果、抗炎症効果があります。
生姜が溶けているお風呂に浸かると汗の匂いを消して、肌トラブルの原因である
アクネ菌やマラセチア菌の過剰繁殖を防ぐことができます。アトピーの皮膚炎の炎症を和らげます。

 

肌トラブル原因の菌は普段から肌に常在しています。

 

しかし、健康状態の悪化で免疫力が下がってしまったり、ホルモンバランスの乱れてしまったりすると
肌に常在している菌が異常繁殖をしてしまい、吹き出物などのトラブルを起こしてしまいがちです。
そのような状態の時に生姜風呂は菌の異常繁殖を防いで、美肌効果を発揮してくれます。

 

また、体の匂いの原因は雑菌などの繁殖や自律神経の乱れから出る汗が原因とされていることが多いです。生
姜は殺菌をし、さらに、体の内の血行をよくします。血行が良くなると、女性ホルモンの体内のやりとりが
スムーズになってホルモンバランスの乱れを解消し、汗の匂いを和らげることができます。

 

アトピー肌で、炎症が起きてしまった時も生姜風呂は効果を発揮します。

 

患部に直接生姜風呂の湯を当てることで、肌の代謝を促して炎症していた状態の肌から、
新しい状態の肌に細胞が作り変える動きが高まります。

 

体に大敵の冷え性を和らげる

生姜は食べるだけではなく、お風呂にして浸かるだけでも冷え性を和らげる働きをしてくれます。
なので、冷え性に悩む方はぜひ生姜風呂を試してみると良いでしょう。

 

冷え性の原因は血行にあると言われます。私たちの体は血が栄養や酸素を体の隅々の
細胞に送り込み健康状態を維持しています。血の流れが悪いと、細胞に必要な栄養などを
各細胞に送ることができなくなり、細胞の運動に必要な栄養が不足してしまいます。

 

血の流れが悪くなると体を維持するための熱が作り出せなくなってしまい、冷え性になってしまいます。

 

末端冷え性も、血の巡りが悪いことが主な原因とされています。生姜風呂には血行を促進してくれます。
血行を促進した結果、冷え性を和らげることができます。

 

体の芯から痩せやすくするダイエット効果

生姜は驚くべきことにダイエットにも効果があると言われています。

 

それは、生姜風呂の効果の一つである代謝を良くする作用で、痩せやすい体を根本から作るためです。

 

太りやすい体の一つの原因として、新陳代謝の問題があります。
代謝が良い人はご飯を食べ過ぎてしまっても、体が栄養を摂取したものから過剰吸収せずに、
排出します。代謝が悪いと、摂取し過ぎたご飯が排出されずに残留が長くなることで、
体が必要以上の栄養を吸収しすぎてしまいます。

 

栄養を吸収しすぎると、それが脂肪になり体内へ蓄積されてしまいます。

 

生姜は適度な血圧を維持して、体温をあげて内臓の働きを活発にしてくれます。
内臓の働きが活発になると吸収効率が上がって、代謝が良くなります。このように
体内へ栄養の過剰吸収を防ぐためにも代謝を良くすることはダイエットで必要不可欠です。

 

リュウマチや関節痛、肩こりへの効果

生姜は痛みを和らげる効果もあります。古くから関節痛などの患部に
直接生姜エキスを当てることで痛みを緩和できる生姜湿布などが自然療法として、親しまれています。

 

リュウマチは免疫の異常、自己免疫疾患等が原因と言われて、
治療にも免疫抑制剤やステロイドホルモンなどが処方されることが多くあります。
生姜は免疫力を正常な状態にしてくれる役割があるためリュウマチにも効果があります。

 

生姜は鎮静作用があるため、自然の鎮静剤として関節痛の痛みを和らげます。

 

肩こりは血行が関係しているので、生姜の主な血行促進の作用によって肩こりを和らげる効果があります。

 

心も癒すリラックス効果

生姜は体だけではなく心もリラックスさせる作用があります。
主に生姜風呂の香りにはリラックス作用があります。生姜のお湯から香る爽やかで
甘みのあるエスニックな香りは、心をほっとさせてくれます。

 

温かいお風呂に浸かって生姜の香りを楽しむ入浴との相乗効果によって直接摂取するよりも
効果が高いリラックス効果が得られます。香りは鎮静効果だけではなく、他にも集中力や記憶力を高めたい時にオススメです。

 

入り方は?

最初は生姜を少しの量からはじめて、だんだんと自分にあった量に調節するとよいでしょう。
生姜は殺菌効果が高く、肌に刺激が強すぎる場合がありますので。

 

生姜風呂の作り方

生の生姜ひとかけら約15gをすりおろします。生姜の皮には辛味成分が入っており、
肌に刺激が強すぎる場合があるため、なるべく皮を取り除いてからすりおろします。
生姜チューブも使用できます。生姜チューブの場合は約15g使います。

 

刻むことでも効果がありますが、刻むよりもすりおろしの方が生姜の成分がより
抽出できるのですりおろしがオススメです。すりおろした生姜をお茶のパックに入れたり、
ガーゼで包んだりして、お湯に浮かべても中身が出ないようにします。

 

すりおろして出た絞り汁も使用するのでとっておきます。

 

お風呂のお湯はゆったり浸かることができる40度から41度の温度が最適です。
少しぬるめの40度くらいの方がゆっくり体を温めて冷めにくい体にしてくれるためです。

 

お湯をはったお風呂に先ほど作ったガーゼなどで包んだ生姜パックを湯せんに浮かべます。

 

湯せんにつかる15分前から浮かべておくと良いでしょう。生姜が入っているパックは
長時間つけていると中身が破れて出てしまうことや、肌への刺激が強過ぎてしまうことがあるため、
湯せんに浸かる時に取り除いてください。

 

生姜風呂の効果的な入り方

いつものように体を洗った後に生姜風呂に浸かります。浸かる時間は、10分以上浸かるのが効果的とされています。
10分浸かれない方は、初めは少ない時間からだんだん慣らしていき10分以上浸かるにするのが良いでしょう。
浸かった際に、炎症や肩こりなどの痛みの患部にお湯を流しかけると効果がより実感できます。

 

もし浸かっている途中で、刺激などが強過ぎた場合は、お湯を薄めてみて調節をしましょう。
お風呂に浸かってじんわりと汗が出てきたのであれば、それは生姜の効果の発汗作用が
効いている証拠です。

 

お風呂から上がったら、必ず掛け湯をして出ましょう。汗をたくさんかいた方はお風呂上がりに水分補給をしてください。

 

残ったお湯は次の日も使えますが、より効果を実感したいのであれば次の日に新しいお湯を張るのをオススメします。

 

まとめ

生姜風呂の効能、さらには生姜風呂の作り方と入り方を紹介しました。生姜のお風呂にたくさんの効能があって驚きますね。
もし、解消したい肌トラブルやホルモンの乱れ、関節痛や肩こり、心の乱れが気になっているのであれば、生姜風呂をオススメします。

 

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